ホリスティックカラー

HOME | おすすめ | ホリスティックカラー

ホリスティックカラー

現在の毛髪科学において最も髪と頭皮を痛ませないカラー

ホリスティックとは……「全体の」「包括的な」という意味。
『スガタ(外見美)とカラダ(肉体的健康美)とココロ(心的健康美、美意識)が調和して初めてキレイになれる』というのがホリスティックビューティーの考え方です。
 
ホリスティックカラーは、頭皮や髪のタンパク質自体を修復する美容水を塗布し、身体の細胞がもともと持っている健康になれる力をサポート。髪の毛やその土台となる頭皮が健康になり、髪だけでなく、身体全体の健康面からお客様の美容をケアします。

結合水と自由水

濡れている髪をドライヤーで乾かすと、表面の水分は乾きます。この乾く水分を【自由水:髪に留まらない水】と呼びます。
そして、髪内部にはドライヤー等で乾かない水分があります。それを【結合水:タンパク質が抱え込む水】と呼びます。この結合水のおかげで髪はしなやかさを保ち、潤いをキープできます。
ダメージを受けた髪は結合水が抜けていき、そこに乾いてしまう自由水が入り込み、自由水が乾く際に結合水まで一緒に乾かしてしまいます。結合水が乾いてしまうと様々な問題が生まれてしまいます。

ダメージの原因

1:膨潤

主にアルカリが原因ですが、髪内部に自由水が入り込んでも髪がふやけてしまい、膨らんでしまいます。これを“膨潤“(ぼうじゅん)と言います。
風船と同じように一度膨らんでしまうと、縮んだ際にシワが入った状態になり、これを繰り返すことで元に戻らなくなってしまいます。
また、キューティクルがずれてしまうと光が乱反射して艶が失われ、ザラザラした手触りになってしまいます。このシワがさらにウネりや捻れの原因になったり、ハリやコシを大きく損なう原因になります。

2:酸化

酸化すると、老化現象が促進されます。酸化の原因は、体内で生成される活性酸素と身体の細胞との化合です。
酸化することで「髪が細くなる」「乾燥する」「抜け毛が増える」「白髪が増える」といった症状が出やすくなります。
乾燥すると、髪内部の結合水を油分(オイル系アイテム)で代用します。しかしその油分がたまり、酸化し続けると、髪や頭皮に悪影響な過酸化脂質へ変化。この過酸化脂質が老化の原因となる活性酸素を発生させます。
 

髪を痛ませないためには

髪の毛を傷ませないためには以下の4点が重要です。
 
①タンパク質の復元。水(結合水:髪内部に残る水)を抱え込むために必須
②ダメージ、乾燥を抑えるために油分ではなく、水分(結合水)を与えることが最重要
③薬剤の放置時間を短くし、膨潤・酸化を最小限にする
④薬剤はできる限り残さないようにし、生活ダメージから守る
        

ホリスティックカラー:ノンダメージカラーとは

ホリスティックカラーにおけるノンダメージカラーとは、これまでのコーティングするトリートメントのようなヘアケアではありません。
髪の主成分であるタンパク質を再生・復元し、ダメージを受けてしまう前の状態(素髪)に戻します。トリートメントに頼りすぎない、髪本来の持っている艶と手触りが実感できるカラー施術です。

施術工程

ホリスティックカラー1

 
ホリスティックカラー2

・前処理として、抗酸化力が高く、最も結合水に近い高機能美容水を塗布。水分補給を行い、薬剤の浸透促進を促し、放置時間を短縮させます。
 
ホリスティックカラー3

・悪玉活性酸素を強力除去してくれる高濃度水素パウダーをカラー薬剤に混ぜて、カラーします。
 
ホリスティックカラー4

・カラーチェック後、カラーの酸化重合(発色)を促進させる美容水を塗布。
⇒前処理の美容水によって、髪内部の結合水を増やし、薬剤が結びつく場所が増えることにより、カラーの放置時間を短くできます。そのため、酸化重合を促進させる必要があります。
 
ホリスティックカラー5

・カラーのお流し後、ジアミン・アルカリ・活性酸素を除去する処理剤を塗布し、出来るだけダメージの要因を残さないようにします。
 
ホリスティックカラー6

・高濃度水素美容液シャンプーとトリートメントを使ってシャンプーします。
 
 
ホリスティックカラー7

 
ホリスティックカラー8

・ビフォーアフター。水分量が増えているのでツヤがあり、柔らかくしなやかな仕上がりに。
   

時短とダメージレスが叶う、現在の毛髪科学で最も痛ませないカラー

ホリスティックカラー

 

price

カラー料金にプラス7,700円でホリスティックカラー(フルコース施術)が可能です。
水素SP TRをしない、カラー前後の処理剤使用はプラス5,500円で可能です。